効果的なWebサイトを
作るための11の心得
Webサイトはディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマー等複数の人間がかかわり制作をおこないます。
それぞれの持つ知識・経験もさまざまなので、制作する上で共通の認識をもつ必要があります。
共通認識をもつことで、1つの目的に向かい、効果的なWebサイトをお客さまに提供できると考えています。
Webサイト
お客さまの事をよく知るために、そしてお客さまのお客さまを知るために、綿密な打ち合わせをおこないます。目指す方向を共有し、コンテンツ/ページ構成/デザイン/UIの設計をおこないます。企業・商品ブランディングツールとして最適なサイトをご提供いたします。スマートフォン・タブレットサイト
画面サイズに応じたデザイン/レイアウト、タッチデバイスの特長にあわせた快適な操作方法をご提案いたします。また、1ソースで制作するレスポンシブデザインなどお客さまのサイト規模、内容に最適なサイトをご提供いたします。コーディング
WebサイトはHTML+CSSというコンピュータ言語をベースに構成されています。これらの言語には記述のルール(文法)があり、ルールにそった(Web標準に準拠した)コーディングが基本となります。しかし、お客さまにはその善し悪しを判断するのは難しいかもしれません。だからこそ責任を持ってクオリティの高いコーディング技術をご提供いたします。CMS
「お知らせの更新」や「簡単なページの作成」など、お客さまがいつでも更新できるようにWordPress等を使用してCMSの構築をおこないます。担当者さまの業務軽減や部署内の業務改善等に役立つようご提案いたします。プロモーション
日々何万と新しいWebサイトが公開されています。そのなかで「Webサイトをつくっておわり」では、海にポツンと浮かぶ小舟のようなものです。“見つけてもらいましょう”“知ってもらいましょう”そして“乗ってもらいましょう”。そのための流れをご提案いたします。保守管理
Webサイトの「更新」「システムのメンテナンス」「効果の持続、向上」のためにお客さまの「気軽に相談できるウェブ屋さん」としてお手伝いさせていただきます。Webサイトはディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマー等複数の人間がかかわり制作をおこないます。
それぞれの持つ知識・経験もさまざまなので、制作する上で共通の認識をもつ必要があります。
共通認識をもつことで、1つの目的に向かい、効果的なWebサイトをお客さまに提供できると考えています。
01
ブランドを目指す
企業や商品の成長にあわせて消費者の心にイメージを膨らませていくことが必要である。そうすることで「企業・商品の価値を高める」ことができるのだ。そのためには、成長段階にあわせた最適なプロモーションをおこなうことが重要である。その積み重ねがクライアントの資産となっていくのだ。02
クライアントの先のお客さまを大事にする
お客さまの求めている事は何か?提供できるベネフィットは何か?をクライアントと共有する必要がある。クライアント、制作側の思いだけでWebサイトを構築してはならない。お客さまの求めている事に沿ったデザインをおこない、企業・商品の魅力を伝える事で消費者がアクションをおこすのだ。03
活用方法は1つではない
Webサイトは企業・商品の情報発信・コミュニケーションとして活用するだけではない。営業ツール、業務軽減・改善のツールにもなりえる。それを踏まえクライアントのかかえる問題を解決する施策をたてるべきである。04
論理的に考える
なぜこの色なのか?なぜこのレイアウトなのか?なぜこのキャッチコピーなのか?を論理的に考える必要がある。だが、初期段階の思考は“正しい”とは限らない。繰り返し考える事が重要なのだ。検証をかさねることでベストな結論へ導くことができる。05
直感力を高める
「理論的に構築していく」ことは重要である。だが、独創的な発想には直感力が必要な時もある。直感力とは「天から降ってくるもの」ではない。これまでの経験をもとに瞬間的に判断する力だ。新しいことに挑戦しつづけ、経験を積み重ねていくことをわすれてはならない。その先に直感力があるのだ。06
デザインとは表面的な見栄えではない
見栄えとしてのクオリティを高め、企業・商品イメージへ結びつけることはもちろんだが、消費者のアクションを促す機能性の高いデザインが必要である。「価値を高め消費者が行動する流れ」をロジカルに考えるのだ。デザインはその戦略と結びついたものでなくてはならない。07
1pxのずれを見逃さない
肉眼ではわかりづらい細部にまでこだわることが大事だ。ディテールの積み重ねが、ユーザーの行動、体験となり、企業の利益に結びつくのだ。責任をもって細部にまで取り組むことでクオリティの高いデザインとなる。08
効果的な表現は1つではない
スタート段階では抽象的なイメージでは伝わらない。消費者の行動に結びつく具体的なキャッチコピー、ビジュアル等が必要だ。認知度が高まったらブランドを再構築するため新たな表現が必要になる。ブランドの立ち位置によって表現は変わるのだ。成長段階に合わせ最適な表現方法を検証し続ける事が重要である。09
構築したときが始まりである
「とりあえずあればいい」で構築したものは、いずれ「ないものと同じ」になる。スタート段階でおこなう施策は次のステップへと導くものでなくてはならない。それを繰り返す事で成長し、企業や社会に利益をもたらすことができるのだ。10
技術・知識を高め続ける
成功の確率を高める為に考えれる施策を全ておこなうことが必要だ。その「考え」の幅を広げる為に、より高みを目指し取り組む事が重要である。より多くの情報を得ることで最新技術や流行に流される事なく、目的にあわせた表現方法を提供することができるのだ。11
楽しむ
創るを楽しむ。コミュニケーションを楽しむ。挑戦を楽しむ。発見を楽しむ。Web制作には“楽しい要素”がふんだんに盛り込まれている。難題や不安に直面したときこそ楽しむ気持ちを大切にし、進まなければならない。